テープ起こしの仕事とは

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テープ起こしとはどんなビジネスか

テープ起こしは音声を文字化することですが、ご自身で行うこともあれば、ビジネスとしてお客様から音声を預かり文字化している方もいます。私自身も後者になります。

テープ起こしのビジネスではどうやって利益を出すのかというと、録音時間に基本料金を掛けて料金計算し、それをお客様にお支払いいただくというかたちが一般的です。あるいは、起こした文字数をもとに料金計算する場合もあります。

いずれにしても、音声を文字に起こして報酬を得るという、仕事としては非常にシンプルといえるものです。

テープ起こし作業者に必要なスキルや適性

テープ起こしの仕事を行うには、特に資格や免許も必要ありません。いつからでも、どこでも、誰でも始めることができます。

ただし、テープ起こしに必要なスキルはあります。音声を正確に聞き取る力、タイピング能力、それから語彙力や国語力などが求められます。

音声を正確に聞き取る能力なんかに、人によって差があるのかと思われるかもしれませんが、じつは結構、能力差があります。

小学校の教科書をアナウンサーがスタジオで読んだのを録音したような、聞き取りやすく、内容も簡単な音声でしたら、誰がテープ起こししても完成した原稿はあまり差はないでしょう。

しかし、実際、テープ起こしの対象となる音声は、録音状態も内容もさまざまですから、起こした人によって思いのほかクオリティに差が生じるものです。

それから、テープ起こしの仕事というのは、ひたすら文字入力する作業になります。そのため、タイピングのスキルがないと仕事になりません。とは言っても、タイピングのコンテストに出るわけではないですから、ブラインドタッチでスムースに作業できれば、とりあえずは問題ないでしょう。

あと、意外と大事なのは、性格的な向き不向きです。テープ起こしは長時間パソコンに向かって文字入力するので、かなり忍耐強さが必要となります。1日、2日だけテープ起こしするなら、我慢してできる方も少なくないと思います。

でも、テープ起こしが仕事となると、毎日毎日、長時間にわたり文字を打ち続けるわけです。単調で孤独な作業になりますので、これを長い期間続けられるのは、やはり人によって向き不向きの適性があります。個人的な印象では、どちらかというと女性のほうが、適性がある方が多い気がしますね。

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