テープ起こしの料金計算について

テープ起こし・文字起こしを専門会社に依頼する際、気になることの一つとして挙げられるのが費用です。

さて、料金がいくらかという前に、業者はそもそもテープ起こし・文字起こしの料金を、どうやって算出しているのでしょうか。

現在、おもな料金計算の算出方法は2通りです。

もっともポピュラーなのが録音時間から計算する方法になります。録音時間に基本料金を掛けることで料金を出します。

業者によっても違いますが、録音時間は分単位になります。通常、テープ起こし・文字起こしの対象になる録音音声は、1本が60分から180分ぐらいが多いです。

また、90分の講演が5本とか、30分のインタビューが30本とか、実際にはそういった依頼もよくあります。

基本料金も業者によって異なりますが、200円～250円くらいが一般的です。ただ、ネット検索で調べると、もう少し安く感じるかもしれません。それは、低料金の業者のほうが検索エンジン対策や広告掲載に熱心なので、上位表示されているためです。

料金計算のもう1つの方法は、文字数から料金を算出するやり方です。

テープ起こしした文字数に、1文字いくらの基本料金を掛けて計算します。

文字数から計算する場合、作業完了するまで具体的な料金がわからないのがデメリットと言えます。

録音時間と文字数、どちらで料金計算するほうが得かはケースバイケースですし、業者が設定の基本料金にもよります。ただ、録音時間から計算する業者が多い現状をみると、こちらのほうが依頼者の納得度も高いのかな、と想像されます。

当事務所のテープ起こし料金は、標準コースが音声1分あたり200円で、リライトコースが音声1分あたり300円です。いずれも税別です。

標準コースは一般的なテープ起こしで、通常はこちらのコースをご依頼いただければよいでしょう。リライトコースは、標準コースで起こした文書をさらに読みやすく仕上げるコースになります。

こちらのページでも、音声や動画から文字への起こし方について説明しています。

今すぐテープ起こしをご依頼されたい方は、以下のフォームからお願いいたします。

なお、お見積りも下記のフォームから受け付けています。ちなみに、料金は録音時間から計算するタイプです。