かつて文字起こしの対象となる音声といえば、カセットテープに録音した音声が当たり前でした。それが今では、すっかり見かけなくなってしまったカセットテープ。もう絶滅危惧種とでもいえそうな状況ですが、それでもカセットテープからの文字起こし依頼ってゼロではないんですよね。
アナログ音声からでもテキスト化できます!
カセットテープは生き残っている
かつて、日常で一般人が行う録音といえば、テープレコーダー等の機器を使ってカセットテープに録音するのが当たり前の時代が長く続きました。
それが急速な技術革新により、いつのまにか録音はICレコーダー(ボイスレコーダー)が主流になり、そのICレコーダー(ボイスレコーダー)もスマートフォンに内蔵されています。したがって、現在は文字起こしの対象となる音声も、9割以上がICレコーダーやスマホで録音されたデジタル音声になっています。
かつて、音声を文字化することは「テープ起こし」といわれたものです。この名称自体はまだ根強く残っていますが、実際のところは「デジタル音声起こし」といったほうが正しいでしょう。
では、カセットテープからの文字起こしはもう完全になくなったかというと、私どもに届く音声の中には、いまだにカセットテープがあります。
技術革新というのは、ときに過去を一掃してしまうようなパラダイムシフトが起こることがあります。しかし、あれだけ普及したカセットテープですから、そう簡単には完全になくならないようです。
カセットテープの文字起こしをお受けします
最近は、プロの文字起こし専門業者でも、カセットテープやMDに収録した音声の文字起こしはお断り、という場合も多いといいます。
とくに、若い文字起こしライターさんですと、「カセットテープって知っているけれど、実物は見たことないし、触ったこともない」なんていう人もいますからね。もう、そんな時代なんです。
さて、私どもですが、ICレコーダー等で録音したデジタル音声はもちろん、カセットテープに収録したアナログ音声の文字起こしも可能です。
デジタル音声とは若干作業工程は異なりますが、アナログ音声であってもAIと専門ライターのハイブリッドで文字起こしいたします。
ご希望がありましたら、いつでもお気軽にお問い合せください。すぐに文字起こしを発注されたいという方は、当サイトのお申込みフォームからご依頼いただけます。
カセットテープからの文字起こし→お申込みフォーム
私どもでは、全国から多数の文字起こしをお受けしております。文字起こしを初めてご利用の方にも、丁寧かつ親身にご対応しますので、どうぞ安心してお任せください。