「文字起こしを依頼したいけど1時間でいくらかかる?」
「相場が分からないまま依頼するのは不安」
そんな方のために、本記事では 文字起こしの料金相場をわかりやすく整理 しました。
起こし方ごとの一般的な料金相場から、30分・1時間・3時間の料金例、追加費用が発生しやすいポイント、費用を抑えるコツまで、依頼前に知っておくべき情報をまとめて解説します。
この記事は、「文字起こしの料金・納期・見積もり」カテゴリの一部です。費用等についてくわしく知りたい方は、
▶ 「文字起こしの料金・納期・見積もり」の記事一覧 をご覧ください。
文字起こしの料金相場はどれくらい?【1時間の目安】
文字起こしには、おもに「人力」と「AI」の2種類があり、料金は大きく異なります。
まずは一般的な相場を見てみましょう。
人力文字起こしの相場

ここでの「人力」とはプロの業者・ライターを指します。
人力文字起こしは、音声を聴いて文字に起こすまでの作業をすべて人間が行います。
下記の表は、人力文字起こしで「素起こし」「ケバ取り」「整文」のそれぞれについて料金の目安になります。
| 方式 | 料金の目安(1分) | 1時間換算 |
|---|---|---|
| 素起こし・ケバ取り | 150〜250円 | 9,000〜15,000円 |
| 整文 | 250〜350円 | 15,000〜21,000円 |
人力の特徴:
- 精度が高い
- 専門用語・難しい音声にも対応
- 一番信頼性が高いが、その分費用も高め
AI文字起こしの相場

AI文字起こしは、AI(人工知能)の音声認識技術を使って、自動で文字に変換すること、またはそのツールです。
「ケバ取り」や「整文」も可能ですが、まだ精度は高くないようです。
| 方式 | 料金の目安 |
|---|---|
| AI文字起こし | 0〜3,000円/1時間 |
AI文字起こしの特徴:
- 圧倒的に安い。無料ソフトを使い、外注しなければ費用はゼロ。
- 聞き取りにくい音声や専門性の高い内容は誤変換が増える
- 完成した原稿のケバ取りは、人間のチェック・修正が必要になることが多い
・関連記事「自動文字起こし vs 人力文字起こし|料金・精度の違いを比較」
音声の長さ別の料金シミュレーション
ここでは、ケバ取りまで行う一般的な起こし方で、“よくある長さ”のケースについて具体的な料金例を示します。
30分音声の料金例
- 人力:4,500〜7,500円
- AI:0〜1,500円
1時間(60分)音声の料金例
- 人力:9,000〜15,000円
- AI:0〜3,000円
3時間(180分)音声の料金例
- 人力:27,000〜45,000円
- AI:0〜9,000円
※上記提示の料金はあくまでも目安になります。
料金が変動する主な要因とは?
文字起こしの料金は、基本的には録音時間を基に計算されますが、「音声の長さ」以外の要因でも費用が変わることがあります。
専門性の高さ
医療/法律/IT/研究開発/学術分野の文字起こしは、専門用語が多いため追加料金が発生しやすいです。
※当方の文字起こしサービスは、どの分野でも同一料金です。
音声の聞き取りやすさ(ノイズ、録音環境)
- 録音がクリア → 通常料金
- ノイズ・反響がある → 追加料金が発生する場合がある
- 多人数の会議などで話者の声が重なる → 追加料金が発生する場合がある
※当方の文字起こしサービスは、どんな音声状態でも同一料金です。
納期の長さ
- 通常納期 → 通常料金
- 納期短縮 → 追加料金が発生する場合がある(特急料金)
- ゆったり納期 → 納期が長くなると料金が割引になる場合がある
・関連記事「文字起こしの納期はどれくらい?急ぎ依頼の注意点」
文字起こし料金を安くするコツ
以下の工夫でムダな費用を抑えられます。
音声の品質を上げる(ノイズを減らす)
音質が良いからといって安くなるわけではありませんが、作業時間も短くなりますし、追加料金を避けられます。
不要部分をカットしてから渡す
音声の編集が可能でしたら、長い雑談や無音を削除すれば、料金対象となる録音時間が短縮できます。
あるいは、依頼時に「○○分○○秒~○○分○○秒まで」というように作業対象の時間帯を指定してもよいです。
・関連記事「文字起こしを安く依頼する方法|費用を抑えるためにできること」
まとめ
文字起こしの料金相場(1時間)は、
- 人力:9,000〜15,000円
- AI:0〜3,000円
ぐらいが一般的です。
また、同じ長さでも、専門性、音質、納期などで費用が変動することがあります。以上の点を踏まえ、依頼前に確認しておくことで、想定外の費用を避け安心して依頼できます。
・関連記事「格安サービスを選んで後悔しないための見極め方|文字起こし依頼の注意点」
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